種類を知っておこう!アンテナ工事

地デジアンテナは電界強度次第

地デジアンテナは、UHFというアンテナの種類として屋根の上に魚の骨や矢印に見える形のものが立っているので、見たことがあるはずです。実際には小型アンテナから28素子といった大型アンテナまで様々ですが、テレビ塔からの距離により電波が弱いほど大型アンテナが必要となります。このため、近所のアンテナサイズを見れば電界強度がどのくらいか分かるわけです。
近年、平面アンテナが登場していてデザイン性に優れたタイプが増えていますが、あくまでも平面アンテナは電界強度が強または中程度であって、アンテナの高さを確保出来る場合に限定されます。平面アンテナは壁面取り付けとなるために、どうしてもアンテナ利得が少なくなりがちだからです。

パラボラアンテナは2種類ある

中華鍋に似た形をしているパラボラアンテナは、衛星放送を受信するために必要な装置です。日本国内には複数の放送用衛星が打ち上げられているので、BSだけでなくCS放送も存在します。BSアンテナで受信出来る衛星放送は、BS放送と110度CS放送に限定されるので、CS専用放送を受信するためには、別のパラボラアンテナが必要になるわけです。
なぜなら、CS専用放送用の衛星はBSとは方角が異なるので、同じパラボラアンテナで受信出来ないからです。BSと110度CS放送は方角が大体同じだからこそ、共通アンテナでも受信可能になります。衛星放送を受信するために必要なパラボラアンテナには、種類があると知った上で適切なアンテナを手配しなければなりません。